【コンフォート24+スーパーウォール工法】省エネ住宅工法の住宅完成報告!驚異のUA値!!
2022年7月28日
かねてから建築中でありました、【コンフォート24+スーパーウォール工法】の住宅が完成しました。
【コンフォート24】試運転の際は、東京より空調システムの特許取得者である㈱システック研究所 落合社長による空調吹き出し口の風速確認・温度確認等の性能確認検査を受け、合格のお声を頂きました。空調吹き出し口の風量は、2.25m/sとそよ風程度の風量ですが、建物内上下の温度差はほぼ無く快適そのものです。
また、以前 気密測定数値のC値=0.13 をお伝えしましたが、外皮性能といわれる UA値の数値も出ましたので公表いたします。UA値とは『家の表面から熱が逃げている数値を示し、低ければ低いほど、断熱性能が高くなり室内エネルギーが逃げにくい快適な家』です。
参考に長期優良住宅認定基準ではUA値=0.46以下、ZEH基準ではUA値=0.40以下、住宅性能を重視している大手ハウスメーカーはUA値=0.25です。
当社の省エネ住宅工法では驚異の【UA値=0.20】です。
この数値は今年の10月に見直し新設される基準の 国土交通省 住宅性能表示の新しい断熱性能等級6、7の断熱性能等級7(最高等級)において設定されるUA値=0.20を既にクリア致しました。国の試算によると[暖冷房のエネルギーが40%削減]可能なレベルです。[毎年光熱費が40%削減]されます。
毎年40~50万円の光熱費が削減されますと10年・20年経過すると莫大な金額が削減されます。お客様への快適な住宅の提供が確実に出来ます。
※参考 国土交通省 住宅性能表示制度の見直しについて001460573.pdf (mlit.go.jp)
※参考 ハウスメーカー25社のC値・Q値・UA値一覧 ハウスメーカー25社のC値・Q値・UA値一覧|比較時の注意は3点 | コノイエ (kaitai-guide.net)