弊社社員２名が、国家資格である「一等無人航空機操縦士」に合格しました。この資格はドローン操縦士の中でも最上位に位置付けられ、学科・実技（屋外）ともに高度な知識と操縦技術が求められる難関資格です。社員は日々の業務と両立しながら研鑽を重ね、努力の末に合格を勝ち取りました。一等資格の取得により、これまで二等資格では制限があった人口集中地区やイベントなどで人の上空を飛行すること、また物資の運搬などが可能になります。これにより建設現場では、精度の高い測量や工事進捗の空撮撮影、橋梁や建物などの構造物点検、さらには災害発生時の迅速な現場把握といった幅広い場面で、安全かつ効率的にドローンを活用できるようになります。弊社はこの成果を踏まえ、今後も社員の挑戦を後押しするとともに最先端技術を積極的に取り入れることで、地域社会に貢献してまいります。

無人航空機操縦士の資格に関しては、すでに二等資格を取得している社員２名が一等の実技に合格、１名が一等の学科に合格しており、資格取得に向けチャレンジしています。また新たに別の社員３名が二等を取得し、現在８名が資格取得者になりました。近い将来、もう３名ほど資格取得を増やし１１名体制でドローンの活用事業を展開していきたいと考えています。

弊社は、今後も安全で持続可能なまちづくりに寄与し、地域のみなさまから信頼される企業を目指して取り組んでまいります。