留萌警察署とドローンを活用した行方不明者捜索支援の協定を締結しました。

2024年8月21日

令和6年8月21日 弊社は留萌警察署と行方不明者の捜索にドローンを活用した捜索支援に関する協定を締結しました。

日頃から工事の施工以外でドローンを活用して何かできないかと模索していたところ、令和6年5月に留萌市内において認知症を患った高齢者が行方不明となる事案が発生しました。

これを機に、二等無人航空機操縦士の国家資格を持つ職員の操縦技術と、赤外線カメラ付きドローンを活用して地域住民の安全・安心に貢献できればと思い協力を申し出ました。

また、人口密集地区、建物からの高さ30m未満でも飛行できる許可を取得し、二等無人航空機操縦士5名、ドローン3台で留萌警察署からの要請があった場合、迅速に対応できる体制を整えました。

 

 

協定締結後、留萌振興局留萌建設管理部発注工事「3・4・18見晴通 改築工事1工区(補正・明許)外」、「留萌礼受 雪崩対策工事」、「苫前小平線 防災B地方道工事(補正・明許)外」の3現場合同で行方不明者捜索模擬飛行訓練を実施しました。訓練には留萌警察署様、留萌振興局様、地域町内会様はじめ関係各所からたくさんの皆様にご参加していただきありがとうございました。

 

※NHKにも訓練の様子が取り上げられました。留萌で行方不明の高齢者をドローンで捜索する訓練|NHK 北海道のニュース

※北海道新聞電子版にも取り上げられました。ドローンで行方不明者捜索へ 留萌署と地元企業が協定(動画):北海道新聞デジタル (hokkaido-np.co.jp)

 

 

                                              

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